入局者の声

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白石 達典

私は日本医科大学を卒業後、日本医科大学付属病院で2年間の初期研修を行い、日本医科大学付属病院産婦人科教室に入局しました。付属病院で後期研修の1年目を行い、その後日本医科大学多摩永山病院に勤務しております。

産婦人科に興味を持ち始めたのは大学生の病院実習からでした。その後初期研修を日本医科大学付属病院で行いましたが、ローテーションする中で産婦人科以上に興味を持つ科があれば、その道に進もうと考えていました。ローテーションする科、それぞれでとても興味深い科ばかりであり悩んだ時もありましたが最終的に産婦人科の入局を決めました。

入局してからは初めの1年間を本院の付属病院で過ごしましたが、付属病院は専門性が高く腫瘍班、産科班、腹腔鏡・生殖班に分かれています。その3つをローテーションしますが、どのグループでも基本的な事をベースに様々な症例を経験することができ、良い後期研修のスタートが切れると思います。その後、各関連病院に異動しますが、本院での経験を活かしてさらなる知識や手技の習得に繋がる初期研修の1年だと考えています。

私の場合は学生の頃から日本医科大学の産婦人科教室にお世話になってきました。学生や研修医が気軽に参加できる分娩シミュレーションや、数か月に1回ほど食事会などもやっているため気軽に参加しやすいのが特徴です。日本医科大学卒以外にも来ていただいて、実際に雰囲気を感じてもらっています。少しでも興味ある方は本学の方、そうでない方に限らず一度参加していただけたらと思います。近い将来一緒に働けるのを楽しみに待っています。

日本医大出身、他病院で初期研修を受けた先輩

上野 悠太

ホームページを御覧いただいている皆さん、初めまして。日医大・産婦人科2016年入局の上野悠太です。
私は日医大を2013年3月に卒業し、2年間の初期臨床研修をNTT関東病院で終了し、そのまま産婦人科後期研修を1年間だけNTT関東病院で行った後に、出身大学である当医局に入局したという経歴になります。

産婦人科に進むと決めた際に、その研修領域は広いため効率的に研修するにも大学の医局に戻ろうかどうしようか悩みましたが、縁あってそのまま1年間だけ初期研修病院に残り後期研修をスタートすることに決めました。その1年は婦人科手術をメインに非常に充実した研修を行うことができました。ですが医局の関連病院でない病院に残るという一般的でない自分の選択が、大学に戻って受け入れてもらえるかという不安も僅かながら感じていました。しかしその不安は全くの杞憂に終わり、どの先生方も1年間医局外の病院で研修した自分を温かく迎えてくださり、引き続き充実した研修をサポートしてくれました。現在も当医局に所属して思うのは、そのアットホームな雰囲気がこの医局の一番の魅力かなと感じています。

産婦人科は人間の誕生前後からがん診療までそのカバーする範囲はとても広く奥深いやりがいのある専門科です。産婦人科の専攻を考えてくれている初期研修医の先生や、現在すでに他院で産婦人科の研修を始めている先生で当医局での研修・診療を考えてくださる方がいればとても嬉しいです。歓迎いたしますので是非一度見学にいらしてください。

他大学出身、他病院で初期研修を受けた先輩

鈴木 美沙子

日本医科大学専修医1年の鈴木美沙子です。
私は生まれも育ちも福島県で大学は福島県立医大を卒業しました。初期研修では外の世界も見てみたいと思い、千葉県の病院で2年間勤務させていただきました。

そんな私が後期研修で日本医科大学を選んだ理由は、初期研修でお世話になった先輩がいたからです。先輩が、大きすぎる医局ではないからアットホームな雰囲気だよ、と勧めてくださったのがきっかけでした。 縁もゆかりもない私でしたが、入局させていただいてから先生方は出身校に関係なく熱心にご指導してくださっています。同期にも恵まれて、お互い助け合いながら日々業務に励むことができています。

日本医科大学産婦人科は産科、婦人科、生殖医療など幅広い分野をそれぞれしっかりと学べる環境が整っていると思います。仲間として迎えてくださった医局の方々に感謝しながら、しっかり産婦人科医として成長していきたいと思います。
(進路で迷われてる先生方はぜひ、一度見学に来てみてください。)